無意識について。
どーも、情弱医学生です。
今回は、無意識について。
今日はこんなことがありました。
実習が終わって、友人3人とロッカーで着替えていました。友人二人は翌日の実習担当を話し合っているようです。翌日の実習は、実際に患者さんを3人で協力して診察するというもの。①話を聞く②身体を診察する③神経を診察するという3つの役割に分かれます。私に話が振られました。
A「お前は、身体の診察か神経の診察どっちやりたい?」
私「話を聞きたい!」
A,B「え⁈」
はい、完全に話を聞いていませんでしたね。どうやら話を聞く役は既に埋まっていたようです。ついでに、どっちやりたいって聞いてくれてるのに、選択肢以外から答えるという…客観的にヤバいなって感じたので、ネタにした次第です。
何が一番問題かって、問いかけに不適切な返答をしたことです。話を聞いていなかったのなら、聞き直せば特に問題なかった。しかし、理解していない質問に、疑問を挟むことなく回答したのです。周りから見たら、さぞ奇妙に見えたでしょう。
私たちは多くを無意識に頼って生活してます。行動にかかる労力を軽減することができ非常に便利ですが、今回のように間違った行動をしてしまうことがあります。その行動を修正するのは非常に難しいです。なぜなら、どうして自分がそうしてしまうのかも認識できないから。
後から振り返って、自分の奇行を見つめるのは心にくるものがありますね。現在、解決法を模索中です。