情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

素直さについて。

どーも、情弱医学生です。

今回は、素直さについて。

 

皆さんは、人の言うことを素直に聞くタイプでしょうか。

私はつい反発してしまいますね。

 

先日、父に卒後の研修先の候補として、3月中旬に岐阜県の病院見学に行きたいと話しました。父には新型コロナウイルスの問題もあり、様子見か場合によっては中止も考えることを勧められました。その時理由は分からなかったのですが、私はもやもやとした感情を抱きました。結局、しばらく様子見するとだけ伝えて話を終えました。

振り返ると、自分が決めたことに反対されたことで反射的に反発していたのかなと思いました。

しかし、父の言っていることは客観的に見て妥当です。新型コロナウイルス問題の先行きは不透明ですし、見学先につくまで半日ほど交通機関を利用しなければならず、移動と見学によって体力が奪われることも十分に予想されます。リスクリターンを合理的に考えて、感染および死亡という大きな損失は無視できないは一理あります。

なにより父にそのことを指摘されるまで、能天気に旅行の計画を立てていた自分が情けなかったです。リスクを無自覚せずに突っ込んでいくところでした。失敗しないために人の助言が必要だという意味を実感しました。後は、その助言を素直に受け取れるかどうかです。

もちろん、他人に何を言われようが、最後に決断を下すのは自分です。そのために、少し新型コロナウイルスを調べます。今の段階で、五分五分って感じなので、贔屓目を抜くと父の言い分の方が正しそうで、中止にするかなと思っています。