情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

一日の結果は構成が8割。

どーも、情弱医学生です。

 

今日伝えたいことは、一日の結果は構成で決まるということです。

 

一日の始まりの時点で、勝負の八割はついています。

私たちは、明確な構成を組み立て一日を始める必要があります。

もちろん組み立てた構成は外部要因によって修正を迫られることになります。

それでも、適切な対応ができるのは完全なベースが出来上がっているからなのです。

 

私が考える構成通り実行するポイントを紹介します。

①構成をこれ以上ないレベルで明確にする。

活動の内容、時間、ノルマ、果ては読む本のタイトルまで完全に明確にします。

ここまで徹底するのは、読むタイトルが決まっていなかった、やったけど中身はスカスカだったということを避けるためです。予め全てを決めておくと、言い訳を潰すことができます。

②バッファ(余裕)をとる。

構成通りに事が運ぶことはありません。断言します。

だから、バッファをとります。

これは2つの意味があります。

一つ目は、行動に見込まれる時間の1.5倍を想定して、構成を組むこと。

もう一つは、空白の時間を予め構成に組み込むこと。

1日過ごしていて、私が一番怖いのは心の余裕がなくなることです。

構成通りに行っていないという不安自体が、私を動けなくさせます。

そうならないために、バッファを組み込むのです。

人それぞれ行動しやすいバッファ感覚があると思うので、各自うまく調節してください。試行錯誤です。

③優先順位を決めておく。

大事なことなのでもう一度言います。構成通りに行くことはありません。

外部要因の障害が次々とあなたの前に立ちはだかるでしょう。

だから、何を切り飛ばす予め決めておくのです。

優先順位をしっかり決めていれば、機械的にアクシデントに対応できてストレスフリーです。

 

構成を意識することで、組み立てるときを除いて、悩む時間を大幅に減らすことができます。言い訳しにくい環境を自分が設定し、活動量を保障することができます。質に関しては、どこかでフィードバックの時間をとるとよいでしょう。

 

一日の結果は構成で決まります。

ぜひ、自分の満足いく一日を組み立ててみてください。