学歴と考える力
どーも、情弱医学生です。
記事作成に1時間の制限付けたら、言いたいこと全部言えなかった(笑)
世の中は学歴と考える力でできている。
今の世の中は学歴社会だ。高学歴の人は優良企業に就職し、その子供も同様に良い教育を受けさせる。格差が広がる典型例といえる。
ところで、学歴を得るにはどうすればよいのか。学歴というと大学卒、とくに旧帝大卒や医学部卒といったところだろうか。これらの学歴を得るにはペーパーテストができる必要がある。その評価は大学の入学試験時に審査される。
ペーパーテストができる人の特徴の一つとして、考えずに覚えるというものがある。問題を深く考えていたら、制限時間内に解答できない。彼らは勉強として試験までに場宇内な数の問題の類似パターンを覚える。彼らにとって、問題は考えるものではなく、覚えるものだ。
生活の中でも彼らの多くは考えない。進路を考えることもしないし、ペーパーテストの勉強以外のことをしようとも考えない。彼らの多くは一発勝負の受験のため膨大な時間を勉強に費やすが、そのことに全く疑問を持たない。彼らのほとんどが思うことは、まわりもそんなかんじだからだろう。
まれに彼らと真逆な人がいる。考える人だ。彼らはなぜ?とか、そもそも…といったことを考える。極端にこちら側のタイプの人は、学歴社会を生きるのに苦労する。周囲はそんな彼を奇異の視線で見るだろう。しかし、折り合いを付けてうまく適応できた人はペーパーテストができるだけの人より圧倒的に有利な立場に立つ。なぜなら、学生まではペーパーテストがすべてでも、実社会では考えなければ損をする仕組みが張り巡らされているからだ。
世の中は学歴と考える力でできている。