情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

ネガティブな思考は2つに分けよう

どーも、情弱医学生です。

継続力がない人に、考え方の提案です。

 

 

ネガティブな思考は二つに分けると継続力がつく。

 

3日坊主という言葉があるように、多くの人が行動を継続することの難しさを実感しているはずだ。

 

なぜ継続することは難しいのだろうか。

 

それは3日目あたりから、面倒くさいなどとネガティブな思考が頭に浮かんでくるからだ。継続できるかどうかは、このネガティブな思考との戦いと言っても過言ではない。

 

継続の上で、悪者にされがちなネガティブな思考だが、本当にそうなのだろうか。私はその中には必要なネガティブとでもいうべきものが含まれていると考えた。

 

継続を妨げるネガティブな思考を必要なネガティブと不必要なネガティブに分けられると仮定してみる。

 

必要なネガティブは、それに対応して継続を中断すれば、短期的に行動ができなかったとしても長期的には行動の継続を可能にするものを指す。1週間に1日対応を迫られて行動を中断させられるが、このサイクルを繰り返して10年間行動を継続することができたというようなものだ。具体例をあげると、眠い、体調が悪い、息抜きが不足しているなどだ。そもそも自分の価値観に合う行動ではなかった場合も、この必要なネガティブがやめるように対応を迫ることがあるだろう。

 

不必要なネガティブは、必要なネガティブ以外のもので、いわゆるただの怠けとイメージしてもらえればよい。

 

この二つを一括りにしてしまうと、必要なネガティブに対応しただけなのに、結果的に怠けたように感じる可能性がある。自分は意思が弱いから、怠けたのだと勘違いすることになる。このような心理状態では、本来であれば継続できていたこともうまくいくはずがない。

 

また、頭に浮かんできた思考が不必要なネガティブだと判断した場合、是が非でも行動を継続するべきだ。なぜなら、その行動が自分の最終目標につながっている可能性が高いからだ。今やらなくても、遅かれ早かれ、する羽目になる。

 

もちろん人の感情が、このような理屈で完璧に説明できるとは考えていない。強い意志で完璧に行動を継続する超人のような人も結構いる。

 

しかし、全員ができることでもないし、このような考え方が合う人もいるのではないだろうか。

 

結論、ネガティブな思考は2つに分けると継続力がつく。