情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

自己投資するということ。

どーも、情弱医学生です。

 

今、自分への投資額を大幅に上げたいと思っています。

実際に始めるのは、医師として働き始めて収入を得るようになってからです。

理由は一つ上のステージに立ってみたいからです。

 

お金持ちの方程式というものがあります。

(お金持ち)=(収入)−(支出)+(資産×利回り)

というものです。

2番目の項を見ると、支出を減らすことがお金持ちに近づく方法の一つということが分かります。私は贅沢をしてもしなくて幸福感がさほど変化しません。したがって、支出を減らすことがお金に悩まされず、うまくやるコツだと思っていました。

しかし、一つの問題に気が付きました。投資額も支出の中に入ってしまうのです。私は教材に投資して勉強するのが好きです。それを諦めてしまうことは私にはできそうにありません。

人への投資はハイリスクハイリターン、それと比較して市場への投資はローリスクローリターンだと思います。例えば、大学進学のための教育費を考えます。合格すれば十分すぎるほどのリターンがありますが、希望通りの進路に進めなければリターンは大幅に毀損します。一方、市場への投資は短期的な損失を被ることはあるものの、長期的には安定した平均リターン率を得られると言われています。

ここで言う人への投資は自己投資のことです。

本やセミナー、メルマガを介して私は情報や人とつながることができます。

以前であれば、数十万もする教材など元を取れるはずないではないか、自己満足で非合理的だと切り捨てていました。

しかし、実際に合理的思考を持っているはずの成功者は高額な自己投資を惜しんでいないようですし、もしかすると本当に価値のある情報や人との出会いがあるのかもしれないと感じるようになりました。

今の私に必要なことはシュミレーションする知性です。

自身のリスク許容度と満足するリターンを完全に把握し、お金や時間を自己投資と金融市場に最適に配分しなければなりません。

私の望むリターンは、お金と人間関係に拘束されないこと、即ち自分の人生を自分の責任で設計すること。リスク許容度は、最低限健康に生きていくこと。

 

淡々と倹約しながら、安定したリターンをだす金融市場に大部分を投資して、代わり映えのない日常を謳歌する。そのような生活を魅力的に思っているのは、今でも変わりません。

ただ、世界は広くまだ見たことのない景色が本当にあるのかもしれないとなると、なんとかして私もその場所に行きたいと思います。

そのためには、自分への投資額を大幅に上げる必要があるのです。