情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

目標が見つからない人はどう生きるか?

どーも、情弱医学生です。

目標が見つからない人にお届けします。

 

私はセルフコントロール力と集中力を鍛えようと思う。というのも、この二つの力が将来目標達成に大きく貢献するからだ。これは既に目標が定まっている場合に限らない。

 

目標を立てようとしても、決まらないことがある。目標を立てるには前準備が必要なのだ。前準備とは目標対象に接触することだ。

大学テニス部のレギュラーになると目標を立てた少年の話をしよう。彼は大学に入るまで、テニスをしたことはおろか、観戦すらしたことがなかった。

そんな彼に何の前触れもなく、「テニス部のレギュラーに俺はなる!」という天啓が下るだろうか。おそらく下らないだろう。大学に入ってからどこかで、彼はテニスと接触し、なんらかのストーリーを経て、最終的に目標を立てたはずだ。

つまり、目標対象と接触しないことには、目標は立ちようがないのだ。したがって、目標が立たないあるいは、目標を持てない人は、対象との接触を増やすべきだろう。

では、目標を見つけるまでは、私たちは何を指針に進めばいいのだろうか。それはセルフコントロール力と集中力である。セルフコントロール力は物事に打ち込むために、集中力は物事を効率的に達成するために重要である。つまり、この二つの力は目標を達成するための手段なのだ。

結論を言えば、目標が見つからない人は、この先目標が見つかることを信じて、この二つの力を鍛え上げると良い。何を使って鍛えるかは、自分次第だ。それは仕事でも、読書でも筋トレでもなんでも大丈夫だ。

人は何かを信じなければ生きていけない。目標のある人は目標自体を信じる。目標がない人は「この先目標が見つかること」を信じるのだ。そして、それに備えて今日を過ごす。

 

私は目標がまだ見つかっていないので、セルフコントロール力と集中力を鍛えようと思う。