情弱医学生の独り言

情弱医学生の頭の中。人生設計、お金、対人関係、日常などについて考えたことをつらつらと。

人生の構造はゲームと同じ

どーも、情弱医学生です。

 

私は「人生のルール」を完全に把握しようと思います。

 

親切にも教えてくれる人は少ないが、人生はゲームのようなものです。この考え方が一般的でないのは、人生が主観的だからです。テレビゲーム、ボードゲームなどのいわゆるゲームでは、私たちは状況を客観的に分析できます。だから、人生はゲームという考え方は浸透しません。人生には圧倒的なリアリティーがあり、私たちは人生を特別なものと思い込んでしまう傾向があります。そのため、意識して人生というゲームのルールを把握するべきです。

人生は無数のミニゲームの集合で形成されます。ミニゲームは無数に存在し、大きいものもあれば、小さいものもあります。例えば、大きなものだと資本主義、恋愛、仕事、小さいものだと運動、読書などがあります。

ゲームにはルールが存在します。私が最近知った資本主義のルールは、労働者の給料は労働者が明日も同じように働くのに必要な額であるというルールです。つまり、労働者が明日も同じように働こうと生活していれば、給料は一銭たりとも残らないというルールです。このルールは、長時間働いても、生活が楽にならないという現実に対応しています。

人生のゲームのルールを知らずにいると、困ったことが起こります。ゲームの万年中級者になってしまうのです。これは当然で、ルールを知らずにゲームに勝てる道理はありません。

全ての分野にルールが存在しますが、一人の人間がそのすべてを把握することは不可能です。大きな分野のルールは知っておく必要があるでしょう。それに加えて、自分にあった分野で1つ、この分野でのルールには自信があるというものを作るとさらに良いです。

ルールは勉強し続ける必要があります。具体的には、読書したり、人から話を聞いたり、自分で考えたりします。特に自分で考えることには、ルールを知るだけではなく、自分が新しいルールを作ることができる可能性あります。それができれば、ゲームを進めるうえで有意性を保つことができるでしょう。

ゲームというからには、グランドクエストが存在します。RPGでいう魔王を倒すみたいなやつです。いわゆるゲームであれば、製作者がグランドクエストを決めてくれるのですが、不親切なことに人生というゲームにグランドクエストは設定されていません。どうするのかというと、自分でグランドクエストを決めるのです。

私はグランドクエストを達成することよりも、設定する方が難易度は高いんじゃないかと思っています。ちなみに、私のクエストは現在未設定で、私は冒険の武器をひたすら磨いている状態です。

 

設定すべきクエストを見つけた時に備えて、私は「人生のルール」を完全に把握しようと思います。